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【 初心者向け 】家庭用蓄電池とは? 仕組みや役割を分かりやすく解説

こんにちは。
ライフサービスの太陽光ブログへようこそ。

「家庭用蓄電池って最近よく聞くけど、結局何ができるの?」
「太陽光発電とセットじゃないと意味ないの?」  
そんな疑問をお持ちではありませんか?

この記事では、そんなあなたのモヤモヤをスッキリ解決します!    この記事では、家庭用蓄電池の基本的な仕組みから私たちの生活にどんなメリット
をもたらしてくれるのかまで、専門知識がなくてもバッチリわかるように解説していきます。

この記事を読めば、家庭用蓄電池の仕組みや役割、そして導入するメリット・デメリットが分かります。
特に太陽光発電システムの導入を検討している方、電気代を賢く節約したい方、災害時の備えを考えている方に読んでいただきたい内容です。

さあ、一緒に蓄電池の世界を探検してみましょう!

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住宅用太陽光蓄電池とは? バッテリーが果たす重要な役割を解説!

皆さんは「蓄電池」と聞いて何を思い浮かべますか?
スマホやパソコンのバッテリー、モバイルバッテリーなど、身近なものにも使われていますよね。家庭用蓄電池も簡単に言えば「家庭用の巨大な
モバイルバッテリー」です。太陽光発電システムと連携して昼間に発電した電気を貯めておき、必要な時にその電気を使うことができます。
これにより電気を「貯めて」「使う」という、これまでの生活にはなかった新しい選択肢が生まれるのです。

蓄電池の仕組みは? 電気を「貯める」ってどういうこと?

蓄電池は、電気を化学エネルギーとして貯蔵し、必要な時に再び電気として取り出すことができます。
小学生の理科の実験でやったことがある方もいるかもしれませんが、あの小さな乾電池を想像してみてください。
蓄電池は、その原理を家庭の電力サイズに拡大したものです。
太陽光発電でいうと昼間は太陽が出ているので、太陽電池パネルがせっせと電気を作ります。でも、夜になると太陽が沈んで発電はストップ。
そこで活躍するのが蓄電池です。昼間に余った電気を蓄電池に貯めておけば、夜になっても貯めた電気を使うことができるのです。

蓄電池が家庭で果たす3つの重要な役割

家庭用蓄電池には、私たちの暮らしを豊かにする3つの重要な役割があります。
それは  「電気料金の削減」  「災害時の非常用電源」  「電力の自家消費率アップ」 です。
ではそれぞれ見ていきましょう。

役割1: 電気料金を賢く節約!

夜間の電気代が安いプランに加入している場合、深夜に蓄電池に電気を貯めておき、電気代が高い日中に貯めた電気を使えば電気代を抑えることが
できます。また、太陽光発電と組み合わせれば昼間に発電した電気を貯めて、発電できない夜や雨の日に使えば、電力会社から電気を買う量を
減らすことができます。これは家計に直結する大きなメリットです。

役割2: 停電時も安心!災害時の非常用電源

地震や台風などによる停電はいつ起こるか分かりません。そんな時、蓄電池があれば事前に貯めておいた電気で家電製品を動かすことができます。
照明や冷蔵庫、スマホの充電など最低限の生活を維持するために必要な電力を確保できるのは何物にも代えがたい安心感を与えてくれます。
特に小さいお子さんがいるご家庭や、医療機器を使っているご家庭にとっては命綱とも言える存在です。

役割3: 電力の自家消費率をぐーんとアップ!

2019年以降、太陽光発電の売電価格が下がりこれからは「作った電気は自分で使う」という自家消費の時代にシフトしています。
蓄電池があれば昼間に発電した電気を売電するだけでなく、家庭で使うための電力を貯めておくことができます。これにより電力会社から買う
電気が減り、より経済的で自立したエネルギーライフを送ることが可能になります。

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住宅用太陽光蓄電池を導入するメリット・デメリット

さて、蓄電池の役割が分かったところで、導入する上でのメリットとデメリットについても触れておきましょう。

導入するメリット

電気料金の削減 :夜間電力の利用や、太陽光発電の余剰電力を活用することで、電気代を大きく節約できます

非常時の備え :災害による停電時でも、電気を使用できる安心感を得られます

エコな暮らし :太陽光発電で得たクリーンなエネルギーを無駄なく使うことで、環境負荷の低減に貢献できます

売電価格に左右されない :売電価格の変動を気にせず、自分で作った電気を自分で使えるようになります

導入するデメリット

初期費用が高い: 蓄電池の導入には、高額な初期費用がかかりますが、国や自治体の補助金制度を利用すれば負担を軽減できる可能性があります

設置スペースが必要: 屋外に設置する場合、ある程度のスペースが必要です

寿命がある: 蓄電池には寿命があります(一般的に10年~15年程度) 寿命が来たら交換が必要になります

まとめ

いかがでしたか?
家庭用蓄電池はただ単に電気を貯めるだけの箱ではありません。電気料金の節約、災害への備え、そしてクリーンなエネルギーの有効活用という
私たちの生活を豊かにし、安心を与えてくれるパワフルな存在なのです。
初期費用や設置スペースなど検討すべき点はありますが、長期的な視点で見るとそのメリットは計り知れません。

太陽光発電と組み合わせることで、まさに鬼に金棒! 電気を 「買う」 から 「作る」 「貯める」 「使う」 というこれからの時代に合った新しいライフ
スタイルを実現してくれるでしょう。

ご自身のライフスタイルや家族構成、そして将来の計画を考慮して最適な蓄電池選びをしてくださいね。
ここまでお読みくださいありがとうございました。次回もお楽しみに!

 

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